登山のイメージが強い屋久島ですが、
縄文杉へのトレッキングや
美しい苔の森 白谷雲水峡以外にも、
屋久島には美しい景色が
たくさん、たくさんあります。
山、海、川、里。
その全てが凝縮されたような
世界遺産の島、屋久島。
そんな魅力たっぷりすぎる
屋久島の絶景スポットを
エリア別に紹介していきます♪
絶景 ! 屋久島一周のドライブへ ♩♩

屋久島の外周は約100キロ。
普通に走って車で約3時間です。
道中には美しい景色や、素敵なお店もたくさん!
海に川に滝に、世界遺産の林道におしゃれなカフェ。きっと1日のドライブでは時間の足りなさに驚くはず。
今回は一湊・永田、栗生・尾之間、安房、小瀬田・楠川、宮之浦・志戸子と主な5つのエリアに分けてスポットを紹介していきたいと思います!

一湊・永田エリア

昭和の空気が流れる一湊の港。
永田橋を挟んで
左に標高1,886mを誇る永田岳、
右に美しい透明度の永田浜。
夕日を眺めながらのんびり過ごしたい方に
おすすめのエリアです。
1、ターコイズブルーに輝く
【 一湊海水浴場 】

ラクダのようなコブが二つ見える矢筈岬をバックに、南の島らしい白砂にターコイズブルーに透き通る海。
屋久島は海だって沖縄に負けないくらい綺麗なんです。
屋久島にある海水浴場では一番人気の一湊(いっそう)海水浴場!
シャワーや更衣室もあって夏はとっても賑わいます。透明度も高いのでダイバーにも人気♩♩
■ 一湊海水浴場
屋久島町一湊 バス停「一湊海水浴場前」すぐ
P50台、トイレ
2、伝説の洞窟
【 矢筈獄(やはずだけ)神社 】

矢筈岬の洞窟の中にある、「矢筈獄(やはずだけ)神社」。
一湊海水浴場からよーーく眺めると、赤い鳥居を確認することができます。

荒々しく打ちよせる波が、何だかただならぬ空気を醸し出しているとても神秘的な神社です。
一湊海水浴場の裏山を進み駐車場に車を停めたら、そこから岬を歩いて5分程で入り口まで行くことができます。

海上安全の神が祀られているという矢筈岳神社。奥の洞窟の中に本殿があります。
古くからこの洞窟は、”種子島に繋がっている”という伝説があるんだとか。
パワースポットとしてもぜひオススメの場所です。

■ 矢筈獄神社
屋久島町一港 駐車場から徒歩5分
3、島の最北端を守る
【 一湊灯台 】

屋久島の最北を守る一湊灯台。
矢筈岳神社の駐車場を更に奥へと進み、林道を歩いて10分ほどの場所にあります。
小さくて灯台の中に入ることはできませんが、灯台の裏手には岬の先端へと続く階段があるので是非この先まで行ってみて下さい!

青い青い海に、どこまでも続く水平線。
” 地球て本当に丸いんだなあ ”
そんなことを実感するような最高が待っています。

日の出もとっても綺麗に見えます。(夜明け前の暗い山道の運転にはご注意を!)

■ 一湊灯台
屋久島町一港 駐車場から徒歩5分 Pあり
4、真っ赤なタイルがレトロ可愛い
【 一湊の赤灯台 】

一湊海水浴場を過ぎると対岸に目に入る真っ赤な灯台。
近くで見ると、真っ赤なタイルがびっしり!めちゃくちゃレトロで可愛いんです。

赤灯台というと全国各地にありますが、屋久島の緑と青の背景にこの真っ赤な灯台がとってもよく映えます。
屋久島のガイドブック「Hello!屋久島」の表紙にもなっているこの赤灯台。
是非近くまで行って記念撮影してみて下さい♡

屋久島町一港 駐車スペースあり
5、景色抜群!ふらっと寄り道
【 東シナ海展望所 】

一湊から永田方面へ。
島で唯一のトンネルをぬけた先には、3匹の可愛いカメさん達がお出迎えしてくれる「東シナ海展望所」。

ベンチがあるので綺麗な海を眺めながらちょっとした休憩に最適!ここでお弁当を食べるのも最高です。
口永良部島はもちろん、天気の良い日には黒島や硫黄島、竹島も見ることができます。
ここから見る空と海と山の色がうっとりするほど綺麗すぎて、思わず車をとめてしまいたくなるはず。
この青と緑を一緒に楽しめるのが、屋久島の魅力のひとつでもあるんです。

そしてこの辺は夕陽がとても綺麗に見えるエリアです。
屋久島町永田 駐車スペースあり
6、アカウミガメの産卵 日本一
【 永田いなか浜 】

屋久島に来たらここの海は外せません!
日本一のアカウミガメの産卵地で有名な「永田いなか浜」
透明度、半端ないです。ほんと美しい。
何時間でも眺めていられる海です。

ウミガメの産卵ピークである5〜7月には毎日観察会(要予約)が開催されていて、7〜9月にかけては孵化した子ガメが海に帰っていく様子を見ることができます。
そして晴れた日には浜辺からは最高の夕陽。
輝く空のグラデーション。ここの夕陽は格別です。
島旅の醍醐味として、やっぱり1日の締めくくりに海に沈む夕陽は欠かせませんね。


屋久島町永田 バス停「いなか浜」からすぐ
P10台、トイレ
7、エメラルドグリーンの秘境
【 横河渓谷 】

透き通るエメラルドグリーンの清流に、巨大な花崗岩がゴロゴロと迫力満点の「横河(よっご)渓谷」。
冷たい水がとっても気持ち良くて、真夏の絶好の避暑地です。
足だけ浸って涼むも良し、岩に寝っ転がって過ごすも良し。
この空気と流れる水の音だけでもびっくりするほど癒されちゃうんですよね。自然の力て不思議。
駐車場からは林道を歩いて5分ほどで着きます。滑りやすいので足元には注意して下さい!

屋久島町永田 P、トイレ
雨の日は増水や濁流に注意!
8、まるでお城な 【 屋久島灯台 】

島の最西端を守るのは、100年以上も前から屋久島近海の安全を守り続ける「屋久島灯台」。
中には入ることはできませんが、まるでお城の様な真っ白な灯台と青い空のコントラスがとっても綺麗なんです。
灯台の裏側から見る景色も必見!

9、ヤクシカとヤクザル遭遇率98%
【 西部林道 】

永田集落と栗生集落を結ぶ「西部林道」。
この道路の約15キロが”世界自然遺産区域”に含まれていて、人の手が加わっていない手付かずの森林の道を車で走ることができます。
そしてかなりの確率でヤクシカやヤクザル達に会うことができる場所でもあります。

ただ彼らは車が来てもお構いなしに道路を占拠しておられますので。笑
くれぐれも威嚇したりエサをあげたりしないようにそっと見守ってあげて下さい。
全く動かない時は軽くクラクションを鳴らしてあげると”しょうがねえな”と言わんばかりにゆっくりと動いてくれます。
あくまでも「私たちが彼らの住処にお邪魔している」ということを忘れずに。
西武林道はお店やトイレも無く、対向車とすれ違うのも大変なくらい細い山道が30分以上続くので運転には気をつけて。
携帯の電波も通りませんのでご注意を!

栗生・尾之間エリア

モッチョム岳を望む島の南部。
冬でも比較的暖かい気候で
温泉や滝がたくさんあるエリアです。
10 、冥爆【 大川の滝 】

”日本の滝100選”にも選ばれている、落差88mの冥爆 「大川(おおこ)の滝」。
駐車場から滝壺まで歩いてすぐ行けちゃうのがポイントです。
豪快に流れ落ちていく様子を間近で見ることができる絶好のパワースポット!
水しぶきを浴びながら、全身でマイナスイオンを感じることができます。
大雨の後はびっくりするくらい水量が増して更に迫力は増し増しです

屋久島町栗生 安房港から車で45分
バス停「大川の滝」徒歩10分. P、トイレ
11、透明度にうっとり、、
【 栗生浜海水浴場 】

いなか浜と同じくウミガメの産卵地としても有名な「栗生浜海水浴場」
遠浅で白い砂浜が綺麗。透明度も抜群です♡
いなか浜に比べて訪れる人が少ないので、海に入らなくても一人でのんびりと海を眺めて過ごすことができます。

■ 栗生浜海水浴場
屋久島町栗生 安房港から車で36分
P、トイレ
12、天然の水族館
【 塚崎タイドプール 】

屋久島青少年旅行村近くにある「塚崎タイドプール」。
タイドプールとは、潮が引いた時に現れる「潮だまり」のこと。
熱帯魚や小魚などの生き物が泳いでる姿を見ることができるまさに”天然の水族館”なんです。

周辺の海沿いを散歩したり、海だけでなくここから見る山の姿も是非みて欲しい場所です。

■ 塚崎タイドプール
屋久島町栗生 安房港から車で45分
バス停「青少年村」下車
13、集落の真ん中に巨大なアーチ!
【 中間ガジュマル 】

中間集落の真ん中に突如現れる、巨大なガジュマルのアーチ。
無数の気根が伸びる幹、凄まじい生命力を感じるこの「中間ガジュマル」は樹齢500年と言われています。
何百年もの間、集落を守り続けている巨大なガジュマル。NHK朝ドラ「まんてん」のロケ地にもなっています。

14、【 屋久島フルーツガーデン 】

ここ「屋久島フルーツガーデン」では、約2000種類もの亜熱帯植物や南国の果物が生茂る園内を探索。南国気分を味わいながら、四季に応じた島採れのパパイヤやドラゴンフルーツなどの果物の試食ができちゃいます。

タイミングが合えば説明員の方が園内を楽しく案内してくれたり、フルーツのお土産が売られていたり、お子さんがいる家族連れにも丁度いい場所かなあと思います♫
15、浜辺に湧き出るワイルドな野天風呂
【 湯泊温泉 】
こちらは波の音がBGMとなる開放感抜群の野天風呂「湯泊温泉」。
38度前後と少しぬるめのお湯で、干潮関係なく24時間入浴が可能です。
一応入り口は男女別となっていますが、湯船の仕切りはあってないようなもの(笑)
水着・下着での入浴は不可というワイルドな温泉です。
ただし湯浴み着やバスタオルならOKとのこと。
少しハードルが高いですが、湯船に入ると目の前に広大な海が見えて迫力満点!人がいない時を狙って、ぜひ身も心も開放しては?
→ point
この湯船の50mほど奥にあるお風呂は水着・タオル着用OK
昼もいいけど満点の星の下での入浴も最高です。
■ 湯泊温泉
屋久島町湯泊 Pあり
24時間OK、火曜午前,荒天日は休
協力金として、こころざし200円
16、チャンスは干潮時 一日2回!
【 平内海中温泉 】
湯泊温泉に続き、こちらも開放感が堪らない野天風呂「平内海中温泉」。
ただこちらは1日2回、干潮前後の約2時間のみ海の中から湧き出る珍しい温泉です。
そして完全混浴。水着禁止(女性のみタオルやパレオOK)。脱衣所なしという湯泊温泉よりもワイルド。
ただし大自然が作り出した天然の温泉、景色は最高なのでぜひチャレンジしてみてください^^
→ point
干潮時間は事前に気象庁のHPなどから調べていくこと。地元の方も利用されるので、マナーをもって入浴を!
■ 平内海水浴場
屋久島町平内 バス停「海中温泉」から徒歩5分
干潮前後2時間のみ 協力金こころざし200円
17、花崗岩の絶景
【 シドッチ神父上陸記念碑 】

その昔、キリスト教の布教でイタリア人宣教師のシドッチ神父が最初に上陸したのが屋久島だったことから建てられた記念碑。
その記念碑の左奥に続く階段を下っていくと、花崗岩の素晴らしい絶景があります。

断崖絶壁の自然の壮大さ。花崗岩の隆起によってできた屋久島らしい景色を見ることができます。
写真だとなかなか伝わらないですが、間違いなく絶景の穴場スポットです!

18、一枚岩の【千尋(せんぴろ)の滝】

「ちひろ」ではありません。「せんぴろ」と読みます。
左側の花崗岩の大きな一枚岩は、大人が千人両手を広げた大きさほどもあると例えられたことからこの名前がついたそう。
落差は60m。展望所から少し遠めの見学になりますが、V字谷へ水が落ちて行く様は迫力大!
駐車場から展望所への途中にモッチョム岳への登山口があります。
■ 千尋の滝
屋久島町原 安房港から車で20分
P、トイレ
19、海に直接落ちる珍しい滝
【 トローキの滝 】

落差は6mと規模は小さいですが、滝の水が直接海へと落ちる国内でも数少ない珍しい滝です。
こちらも遠めからしか見えませんが、赤い橋とのコラボがいい感じ。天気が良ければ背後にモッチョム岳も望めます。
車は「ぽんたん館」へ停めて向かいの道路に遊歩道への入り口があります。
■トローキの滝
屋久島町麦生 ぽんたん館から徒歩5分
バス停「鯛之川」下車
20、迷いの森【 猿川のガジュマル 】

静かな森の中にジャングルのように広がる見事なガジュマルの群生。
地面を這うようにうねる根っこ、圧倒的スケールの大きさに驚きます。
なぜだか別世界に迷い込んでしまった様な感覚。初めて一人で来た時は少し怖くなって途中で引き返そうかと思ったくらい笑
精霊が宿る神の木ともいわれるガジュマル。
そう思うと、本当にそんな気がしてきてしまう何だか不思議な空気が流れる場所。でもどこか落ち着けてしまうそんな場所。
車を停めてからは少々獣道を進むので、歩きやすい靴と虫除けスプレー必須です!

安房エリア

宮之浦に続く島で2番目に大きな集落。
高速線が発着する港に、
リバーカヤックを楽しめる安房川。
縄文杉や宮之浦岳の登山口にも一番近いエリアです。
21、屋久杉の絵馬で祈願【 盛久神社 】

平清盛の家臣、平盛久を祀った盛久神社。
ここでは日本で唯一、"屋久杉を使った絵馬"を奉納できるんです。
そして境内には立派なアコウの大木。二本の根と根が絡まって支え合っているように見えることから「夫婦アコウ」と呼ばれています。
間を通るとご縁があるそうで、縁結びのスポットとしても有名です♡

屋久島町安房2384 安房港から車で5分
バス停「盛久神社」より徒歩1分 駐車は春牧福祉館へ
22、ドライブの休憩に
【 春田浜海水浴場 】

砂浜は無いけれど、海とつながる天然プールを楽しめる海水浴場です。
夏以外は人がほぼいないので、お弁当を食べたりお散歩したりドライブの休憩なんかにもおすすめの場所!
ちなみに夏場以外はトイレも閉鎖されているので注意。

屋久島の日の出スポットとしてもお勧めの場所です^^


23、ハートの映えスポット♡
【 健康の森公園 】

おっきな芝生の広場に、遊具、テニスコート、400Mトラックが8レーンもある立派な陸上競技場も備えている総合公園「健康の森公園」。
ここには密かな映えスポットであるハートの木があります♡
3本の木が重なって綺麗なハートに見えるこの木をバックにぜひ記念写真を^^
昼間は芝生広場で島のおじいちゃんおばあちゃんがパターゴルフやってます。とっても平和です。
こんなに立派な貸し切りの陸上競技場を見ると、思わず走りたくなっちゃいます笑
屋久島町安房 安房港から車で5分
P、トイレあり
小瀬田・楠川エリア

屋久島空港や役場新庁舎が揃っていて、
小さな雑貨店や
お土産物店が点在するエリアです。
24、知るひとぞ知る隠れた絶景スポット
【 クリスタル岬 】

「クリスタル岬」だなんて名前からなんかそそられません?(笑)
昔タングステンを採掘していた場所だそうで、よく見ると岩には沢山の水晶が混じっていてキラキラしているんです。

日の出とともに太陽の光を浴びて「ぴか〜!!」と赤茶に輝きだす瞬間。
日本にいることを忘れてしまいそうになる、とっておきの絶景。
ここはガイドブックにも載っていない知る人ぞ知る穴場スポットで、日の出もバッチリ綺麗に見えます。(種子島のロケット打ち上げもバッチリ見えました)
空港が近いので、時間が合えば飛行機が頭上を通過したりします。アクセスが分かりずらく足元も悪いので、スニーカーで行くのがおすすめ。


→空港から県道「萬萬亭」の赤い看板を左折
→道なり、次の分岐を左折
→萬萬亭を過ぎ、砂利道を進んで空き地に駐車
→脇の海岸への小道を進む
屋久島空港から車で5分
25、屋久島一の橋の長さ 【 愛子橋 】


小瀬田集落を流れる女川にかかる「愛子橋」。
全長172m!屋久島一番の橋の長さなんだとか。屋久島らしい深い緑の渓谷と海を一望できます。ため息出るくらい緑がほんっっと綺麗です。

屋久島のリピーターで、ちょっと変わった場所に行ってみたい!!という方におすすめの場所。
Google マップを見ても出てこないので、探検がてら小瀬田集落を歩いてみてはいかがでしょうか!
人も車もほぼ通らないのでこの景色、独り占めできちゃいます。
屋久島町小瀬田 Google map参照
26、突如現る!!【 謎のドラえもん 】

小瀬田から宮之浦方面へ向かう県道77号沿いに突如現れるのはなんとドラえもん!!こいつ屋久島へ来たら一度は目に入るんではないでしょうか!
少々メタボ気味な体型が、ん?ニセモノ?と思いながらも何度も見てると愛くるしくなってくるんですよね笑
近くで見てみると、何やら過去へ、未来へと書かれた謎のトンネル?説明書きをよく見てみると、ちゃーんと意味がありました^^
県道77号線沿い、楠川集落
駐車スペースあり
宮之浦・志戸子エリア

人口が最も多い屋久島の玄関口。
白谷雲水峡に一番近く、
宿泊施設や飲食店も沢山並ぶエリアです。
27、登山前にはここで祈願
【益救神社】

宮之浦港から歩いても行ける「益救(やく)神社」屋久島で最も由緒ある神社です。

祭神は彦火火出見尊(ひこほほでのみこと)。屋久島最高峰の宮之浦岳山頂に奥社があります。
この神社は「救いの宮」とも呼ばれていて”今後も益々救って下さる神様のお宮だ”という感謝の思いを込めてこの名前がつけられたんだそう。
大きなアコウの木に並ぶ仁王像は、屋久島町指定の文化財になっています。

そしてここでは、縄文杉の絵が描かれた珍しい「登山守り」をゲットできちゃいます!
登山前の安全祈願にぜひ訪れてみては?
28、等身大なウィルソン株
【ウィルソン博士顕彰之碑 】

大きな株の中、ある角度から上を見上げるとハート型に見えることでウィルソン株。本物は縄文杉へのトレッキング途中にありますが、その等身大の模型が宮之浦港すぐ近くの「THE HOTEL YAKUSHIMA 」敷地内にあります。
本物を見に行けなかった方なら眺めも良く宮之浦港からも歩いて行けるので、フェリー待ちの空いた時間なんかにおすすめです^^

屋久島町宮之浦1208-9 宮之浦港から徒歩3分
THE HOTEL YAKUSHIMA 敷地内、駐車場あり
29、【 志戸子ガジュマル公園 】

宮之浦のお隣志戸子集落にある「ガジュマル公園」
樹齢500年のガジュマルをはじめとするオオタニワタリなどの亜熱帯植物も一緒に見ることができます。
園内は遊歩道が整備されていて、一周15分ほど。
夏場は蚊が凄いので虫除け必須!受付では蚊除けにうちわを貸してくれました。

公園前の港の海は特に綺麗な色をしていて、ウミガメがよく顔を出しに来るそうです^^
近くの木のトンネルもおすすめの撮影スポット。


以上、屋久島の
絶景ドライブスポット特集でした!
最後に。
雨が多い島だけど、
土砂降りの島の反対側では
びっくりするくらい晴れていたり。
そんなことが日常茶飯事な島。
雨が降ると
いっそう輝きを増す屋久島の苔。
雨上がりの太陽でキラキラする森。
気づくと目の前に現れる大きな虹。
ここで紹介した場所以外にも
屋久島は美しい景色で溢れています。
その日、その時だけの、
自分だけのとっておきの景色を
ぜひ見つけてみて下さい^^
素敵な屋久島の旅になりますように♡
